100名城・京都二条城の旅
京都二条城へ。100名城の旅。
こんにちは
2020年晩秋、京都に二条城へ行ってきました😊
その模様をご紹介させていただきます。
街歩きもかねて京都駅から地下鉄に乗って四条駅で降り歩いて向かいます。
普通に歩いて20分ぐらいで到着です。
入城料は1030円(二の丸御殿拝観料込み)です。
現存の門は1662年頃の建築と考えられています。築城当時は現在のように櫓門(2階建)でしたが寛永の二条城行幸時には天皇を2階から見下ろさないようにとの配慮から、一重の門に立て替えられたと言われています。
二条城の案内図です。
続いて唐門(重要文化財)です。彫刻がすごいです。
唐門入るとすぐ前に二の丸御殿があります。靴を脱いで中を見学します。御殿内は写真禁止なので撮れませんでしたが東南から北西にかけて遠侍、式台、大広間、蘇鉄の間、黒書院、白書院の6棟が雁行形に立ち並ぶ御殿で とても広く、将軍の威厳を強く感じました。
大広間は大政奉還で有名ですが私的には徳川家康と豊臣秀頼の会見が強く印象に残っています。加藤清正、浅野行長が秀頼に付き添ったそうですが秀頼は偉丈夫でガタイがよく身長も180センチを超えていて立居振る舞いも立派だったそうです。
もし秀頼の外見や立ち居振る舞いが違っていたら今の歴史は変わっていたのでしょうか。
色々想像すると止まりません💦
御殿を出て二の丸庭園を巡ります。
中学生ぐらいの修学旅行生のグループもいて楽しそうに写真を撮りあっていました。
蘇轍が防寒対策でコモに守られていました。
本丸庭園に向かう橋の手前で鯉の餌を売っていました。
餌をあげている人がいてたくさん鯉が集まっていました。
私も餌をあげたかったのですが1人であげるのはちょっと恥ずかしいので辞めました💧
天守閣跡の階段を登ります。急で高所恐怖症の私は怖くてゆっくり登りました😣
上にはベンチがあるので休憩しながら景色を眺めることができます。
しばらく景色を眺めて階段を降ります。急な階段は登る時より降りる時のほうが恐い(T . T)
降りてまた歩きます。
現在本丸御殿の修理工事が行われています。
西橋を渡ります。石垣が素敵です。
イチョウの葉が綺麗
土蔵。米蔵です。
晩秋の紅葉🍁
北中仕切門です。
外からの清流園の眺め。
日頃の運動不足がたたりだいぶ足が疲れてきました💦
やっと1周回り大休憩所で休憩です。
こちらで100名城のスタンプが押印できます。
少し歪んでしまいました😓
刀が展示されてました。村正って名前だけ知ってます。かっこいい✨
御城印も売店で購入できます。葵の御紋が素敵✨
売店の隣に休憩所がありお茶を飲むことができます。身体が冷えたので暖かい珈琲をいただきました😊
しばらく休憩後元気が出たので二条城をあとにしました。
四条駅周辺まで歩きそこから地下鉄に乗り京都駅まで戻りました。京都の街並みは古い町屋と新しいビルとかが混在していて楽しいです。
また色々巡りたいと思っています😊
最後までお読みいただきありがとうございました⭐️