ソロ活・兵庫県立考古博物館に行ってみた
ソロ活・兵庫県立考古博物館に行ってみた
こんにちは😃
1人でやりたいこと、行きたい場所に行くをコンセプトに旅行やグルメ、行った場所をご紹介させていただいております。
2021年 年明け早々兵庫県立考古博物館に行ってきました。
その模様をご紹介させていただきます。
兵庫県立考古博物館は加古郡播磨町大中1−1にあり、JRだと最寄り駅は土山駅。
車の場合は加古川バイパス明石西ICから約3キロ、駐車場は1回300円になります。
博物館の外には大中遺跡が広がっています。
遺跡公園には復元された堅穴住居があります。
駐車場から考古博物館の眺めです。
兵庫県立考古博物館は「ネットワーク」「参加体験」「変化・成長」をキーワードに、遺跡から出土した考古資料を活用した事業を展開しているところです。
誰もがいつでも博物館の活動に参加できる参加体験型博物館です。
博物館前に着いたので早速中に入ります。
入ってすぐいろんな時代の土器が展示されています。
ここは無料ゾーンです。
検温と消毒を終えて有料ゾーンへ。
観覧料金は200円です。
入ってすぐのところに体験展示室があります。
発掘体験はコロナの影響で今は予約制のようです。
重機の上に乗って写真を撮ることができます。
お子さま連れには喜ばれそう😊
子供達が楽しく体験し学べるような工夫がされています。
こちらは土器パズル。
体験ひろばを後にしてテーマ展示室に方に行きます。
無料で展示の説明のレシーバーを借りることができるとの説明看板があったので
受付まで戻り 名前、電話番号を記入しレシーバーをお借りして装着。
展示のところに番号が打ってありレシーバーに番号を入力するとその場所の解説が流れます。
こちらにも手にとって体験できるものが色々ありました。
昔の人の漁。
昔の人の狩り。鋭いキバでやられたらひとたまりもありません。命を落とす人もたくさんいたんでしょうね。
お祈りする人。
古墳の形。
馬屋(うまや)の説明。
私はうまやというのは自分の乗ってきた馬を休ませる場所と思っていたのですが馬屋には馬が置かれ、人は馬を乗り継いで次の駅家(えきや)に行っていたとのことです。
昔の人のまじないの仕方。
中世の港町、今の地名と同じ所が多いですね。
解説を聞きながら廻れたので楽しく昔のことを知ることができました。
展示室を出てレシーバーを受付に返却し有料ゾーンを後にしました。
館内にはこの他にカフェや図書室、体験実習室などがあります。
カフェには飲み物以外にもランチメニュー、加古川名物のかつめし等がありました。
館外に出ました。こちらは大中遺跡公園だけではなく野添公園も隣接しているので
家族連れで来ても楽しめると思います。
古代に想いを馳せご先祖さまの知恵で今の私達があることを実感させられました。
館内、空いていて蜜もなくゆっくり展示物を見ることができました😊
最後までお読みいただきありがとうございました⭐️